東京総合車両センター一般公開! 2016
今日はJR東日本 東京総合車両センターの一般公開に行ってきました!
場所は大井町駅から徒歩約10分。子供や学生は夏休み中とあってかなりのにぎわいでした。
昨年は午前中いったところ入場するまで並ばなくてはいけなかったのですが
今年は終了間際14時ごろいったところ並ばずに入場することができました。
しかしこの時間だと大きなイベントは終わっていたり、受け付けが締め切られたりしているので、
見るだけになってしまいますが、それでもかなり楽しめました。
構内でとった写真をいくつかアップしたいと思います。
入るとまずは常設の京浜東北線209系が迎えてくれます。
JR東日本の通勤車両の歴史はこの車両から始まりました。
東京総合車両センターというと山手線の車両基地というイメージが大きいですがそれは半分。
残り半分の工場部分では、209系以降の首都圏の新系列車両の検査の多くがここで行われています。
ということで工場内部は山手線以外にも様々な車両が検査を受けていました。
工場内に入るとE217系が整備中。
普段屋根の上にあるパンタグラフですが、間近に見ると結構大きくてびっくり。
シングルアームパンタってこんなに大きかったのかと思いました。
続いて湘南色のE233系3000番台。乗って車掌体験もできるようになっていました。
続いて台車の枠がずらり。
続いてE231系。山手線用500番台。
車両センター内部は本当に想像以上に広くてびっくりでした。
首都圏のこれだけ大量の通勤電車を検査・整備するのは本当に大変なことだろうなと思います。
このイベントは1年に1日だけで、鉄道ファンとしてはもう数日やってもらいたいと思っていましたが、
しかし実際に見るとこれだけ広くて重要な工場を何日も止めることなんてできず、
1年に1日だけでも見学させてもらえることに感謝です。
時間の都合でいろいろな体験にはトライできませんでしたが、
普段はみれない光景ばかりで、これは頑張っていく価値のあるイベントでした。
それでは(^^)
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