現美新幹線の魅力〜GENBI SHINKANSEN〜
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先日、黒い新幹線、世界最速芸術鑑賞として話題の現美新幹線に乗ってきました。
見所や感想についてお伝えしたいと思います。
現美新幹線とは
世界最速の芸術鑑賞というキャッチコピーでデビューした車外・車内の全てが芸術作品となっている新幹線です。
外観デザインは蜷川実花さんが担当し、中には美術館のようにアートが展示されています。13号車にはカフェコーナーがあり、コーヒーや地元のスイーツやアルコールメニューを楽しむことができ流ようになっています。
外観デザインは蜷川実花さんが担当し、中には美術館のようにアートが展示されています。13号車にはカフェコーナーがあり、コーヒーや地元のスイーツやアルコールメニューを楽しむことができ流ようになっています。
現美新幹線の運行区間は?
運行区間は普段は上越新幹線の越後湯沢と新潟の間を所要時間約50分で、1日3往復運行しています。
2017年11月時点の時刻表です。
車両は?
車両は6両編成で、11号しゃから16号車となっています。11号車は座席のある指定席、13号車はカフェ・キッズスペースとなっており、それ以外の車両は展示スペースとなっています。
この車両は元は秋田新幹線で走っていたE3系を改造したものです。
秋田新幹線が全て320キロ走行ができるE6系に置き換わったため、余剰となった編成をうまく活用し誕生したものです。
秋田新幹線が全て320キロ走行ができるE6系に置き換わったため、余剰となった編成をうまく活用し誕生したものです。
乗車記(新潟→越後湯沢)
では実際に乗った際の乗車記をお伝えします!
乗ったのは日曜の夜の新潟発越後湯沢行きの「現美新幹線とき456号」。
この列車は18:18新潟発。18時ごろホームに行くとちょうど入線でした。
新幹線としては今までありえない外観。
新潟駅では完全に異色を放っています。
電光掲示板や列車横のLEDは普通に「とき」としての案内。
6両編という表示で、分かる人はわかりますが、(笑
案内表示板に現美新幹線という案内はなく少しわかりにくいです。
乗ってみるとほぼ新車ですが、この列車は元々は秋田秋田新幹線で走っていたE3系。
E6系への置き換えにより余剰となった車輛を改造して作られたもの。
山形新幹線を走る「とれいゆ つばさ(通称足湯新幹線)」と同じいきさつです。
ドアにステップがあることからもミニ新幹線であることがわかります。
この日曜日のとき456号。
日曜日夜の列車とあってか、利用客は少な目。
11号車の指定席は満席であったもものの
その他の旅行商品での利用者はほとんどいなかった模様で、
ものすごくゆったりと贅沢に鑑賞することができました。
現美新幹線の車内は?
車内の様子はではまた「その2」に記載します!
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