リニア・鉄道館に行ってきた
そして次にこの博物館の目玉の一つであるリニアが展示されています。
リニア中に入ることができます。はじめてのリニアの車内。
新幹線の2 列+3列シートに比べるとやはり少し狭いです。
窓も小さく飛行機のような印象。
そんなに長時間乗るわけではないので、まあありなんでしょうか?
次に進むと、0形、100形、300形と東海道新幹線で活躍をした車両たち。
本当に間近にみることができます。
まずは0系。
次に100系。これもまた長らく東海道新幹線の顔として走っていた車両です。
車内に入ってみます。私自身修学旅行でお世話になったのはこの車両でした。
この車両に入ってみると窓の大きさに驚かされます。余談ですが、最近の新幹線は300系→700系→N700と車両が新しくなるたびにどんどんと窓が小さくなってますが、航空機がサービス向上のため窓を大型化する方向に進んでいるのとは完全に逆行しています。高速化のためには多少仕方ないのかもしれないのですが、なんとかならないものかというのが一利用者の意見です。
話は戻って・・・
100系といえばこの車内案内システム。次の停車駅近づくとディスプレイにあと○kmと表示されます。
この表示がものすごく懐かしい。
実はこの博物館で一番感動したのがこれ。
100形の二階建て車輛。
小さいころはこの2階建ての新幹線が本当にあこがれでした。
中に入ってみます。
今では東海道新幹線に食堂車なんて全く信じられないですが実際に10年前まで運行していたんですね。
本当に贅沢な空間だなぁと思わずため息が。
スピードや効率と引き換えに失ったものは本当に大きいです。
そして次は特急「しなの」。
結構実は在来線の展示も充実しています。
この381系は国鉄が開発した日本で最初に実用化された振り子電車ですが、本物が展示されているのはおそらくここだけ。(JR西では2016年3月時点ではまだ現役で活躍中ですが(笑))
思わず振り子の機構を確認すべく床下を覗き込んでじっくりみてしまいました。
ちょっと周りの子供たちからは変な奴と思われたかも知れませんが、
そんなの気にしません。(笑
リニア・鉄道館はJR東日本の大宮にある鉄道博物館に比べると規模は小さいですが、それでも十分見ごたえのある展示でした。
今回載せた車両以外にもたくさんの車両が展示されています。
また定番のジオラマやシュミレーターもあり子供連れでも鉄道好きの大人にも十分楽しめるようになっています。
名古屋行った際はぜひ行ってみる価値のあるスポットです(^^)
ではまた
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