五能線「リゾートしらかみ」からの風景その2
五能線旅行記。いよいよ絶景区間へ。
その1から続く。
能代を出て15分ほど走ると進行方向右手に海が見え始めます。
ここからの景色は本当に素晴らしいです
日本海沿いを進みながら、列車はあきた白神、岩舘と停車していきます。
この列車は本当に窓が大きく腰のあたりまで窓があるため、特に海側の座席はかなり迫力があります。
ここで一つアドバイスですが、海側の座席の指定席券を取りたければA列になります。
リゾートしらかみ指定席券はJR東日本の「えきねっと」からインターネットで予約できますので、なかなかみどりの窓口に行けないというときは、
早めにえきねっとから予約しておくことをおすすめします。
ただし万一海側の席が取れなくても、リゾートしらかみには展望席やフリースペースも充実しているため、そのような場所で十分楽しめます。
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次の十二湖駅は駅名のとおりいくつかの湖と列車名にもなっている青池がある駅です。
ここで途中下車してハイキングをしたのち、次のリゾートしらかみに乗り換える人も多く、3号にもここから乗ってくる方々が多くみられました。
十二湖をでても海沿いの景色は続きます。
この日最初は曇っていましたが、いつの間にか晴れ模様に。
雄大で変化にとんだ海沿いの景色が続きます。
能代駅を出て約2時間。13:55に千畳敷駅に到着。
2時間というと普段はそれなりの時間ですが、この列車では長いとは一切感じません。
リゾートしらかみ3号はここで15分停車。
駅の目の前が千畳敷の海となっており、短い時間ですが散策することができます。
多くの人が列車を降りて外の空気を吸ってリフレッシュ。
(2016年4月時点のダイヤで千畳敷駅に停車するのは青森方面の下りは3号、上りは2号と4号です。)
続きはまたその3で。
[…] →その2へ続く // […]